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高校生が育てた「テイエムケントオー」が函館デビューへ|北海道静内農業高等学校生産

サマーセール2020で話題となったテイエムケントオーが函館デビューへ!! 馬名の由来は!?

今回は競馬から、北海道静内農業高等学校の学生たちが育てたテイエムケントオーが函館デビューすること」を紹介します。

 

●プロフィール

父:マクフィ

母:マドリガルスコア

母父:ダンサインザダーク

調教師:五十嵐忠男

馬主:竹園正繼(テイエムオペラオーのオーナー)

生産者:北海道静内農業高等学校

落札額(税別):2500万円(サマーセール2020)

 

●馬名の由来

冠名+健叶(本馬の幼名)+王

※育成時代、健康で夢が叶うように「健叶」(けんと)と命名していた

 

 

●デビュー予定日

2021年8月7日 函館5R 芝 1200m

 

●調教

7月28日 函館芝 良 強めに追う

67.8-51.7-37.8-11.6

 

●北海道静内農業高等学校出身の主な活躍馬

ユメロマン(JRA3勝)、ゴーゴーヒュウガ(JRA2勝)

 

●育成時代のエピソード

同高では授業の一環として、生産科学科・馬コースの生徒が毎年1頭の競走馬を生産。コース分けは2年生からで当時は、3年生9人、2年生16人の計25人が在籍。

今回の落札馬は昨年5月25日に誕生。健康で夢が叶うように「健叶」(けんと)と命名。出産から育成、セリへの上場までを当時の3年生が担当した。

昨春は新型コロナの影響で、同高も約2カ月間の休校を余儀なくされた。休校中は小林教諭を含めた職員数人で馬の世話をした。「生徒たちが餌や運動時間などを考えて育てた馬。学校に戻ってくるまで、何かあってはいけないと必死でした」 と振り返る。

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