高知競馬の賞金・手当てが増額へ!! 馬券の売上好調が要因か!?
今回は地方競馬から、「高知競馬の賞金諸手当支給要項の一部改正」について紹介します。
●概要
2020(令和2)年12月10日に2020年12月7日付けとして「令和2年度 高知競馬賞金諸手当支給要項」の一部改正が発表された。
※適用:2020年12月7日~
●主な変更点
・重賞/準重賞賞金
高知県知事賞:1着1000万円→1200万円
古馬重賞:1着400万円→600万円
3歳重賞:1着300万円→500万円
2歳重賞:1着300万円→500万円
オープン準重賞:1着160万円→200万円
条件準重賞:1着120万円→160万円
※黒船賞は着外賞金のみ増額
・特別競走賞金
A級90万円→110万円
B級80万円→100万円
C1級70万円→80万円
C2級60万円→70万円
C3級50万円→60万円
3歳50万円→60万円
・普通競走賞金
A級80万円→100万円
B級70万円→90万円
C1級60万円→70万円
C2級50万円→60万円
C3級40万円→50万円
3歳40万円→50万円
2歳50万円→60万円
・出走手当
重賞/準重賞/A級:9万円→11万円
B級:9万円→10万円
C級/3歳/2歳:8万円→9万円
※二走目は3万5千円で変更なし
●コメント
重賞で200万円、準重賞で40万円、特別/普通競走で10~20万円の増額となっています。その他騎乗手当てや調教師/きゅう務員の手当ても増額しています。やはり、地方競馬の馬券売上が好調であることが増額の要因だと思います。今後、高知競馬のみならず地方競馬全体で賞金・手当てがアップされそうですね。
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