ブリックスアンドモルタル産駒は活躍間違いなし!? 社台Fでの評判イチオシ!?
今回は社台SSから、2023年に産駒がデビューする「ブリックスアンドモルタルは種牡馬として活躍する可能性が高い件」を種牡馬考察好きが紹介します。
- ○YouTube関連動画
- ○ブリックスアンドモルタルについて
- ○社台F産ブリックスモルタル産駒の頭数
- ○社台Fがブリックスアンドモルタルを推している!?
- ○ブリックスアンドモルタル産駒は日本で走る!?
- ○まとめ
- ○コメント
○YouTube関連動画
↓進撃の社台F↓
○ブリックスアンドモルタルについて
●プロフィール
父:Giant's Causeway
母:Beyond the Waves
母父:Ocean Crest
通算成績:13戦11勝3着2回
主な勝ち鞍:BCターフ(GI)、アーリントンミリオンS(GI)、ターフクラシックS(GI)、マンハッタンS(GI)、ペガサスWCターフ招待S(GI)
●種付け料推移【2020年度~2023年度】
2020年度:600万円
2021年度:600万円
2022年度:600万円
2023年度:600万円
●社台SS(日本)で繋繁となった経緯
2019年に社台グループの吉田照哉代表が所有権を4億円で購入したから。
○社台F産ブリックスモルタル産駒の頭数
2021年産:27頭/107頭
→全体の25%
2022年産:49頭/129頭
→前年度のほぼ2倍
→全体の38%
※JBIS調べ(血統登録頭数)
○社台Fがブリックスアンドモルタルを推している!?
社台ファームの初年度(21年産)ブリモル産駒は27頭だったが、次年度(22年産)は49頭とほぼ2倍に。なお、この世代、全体の38%を占める。
吉田照哉代表によると、「初年度(21年産)のブリックスアンドモルタル産駒のデキがよかったため、次年度(22年産)の頭数を増やした」と発言。
社台ファームとしては、ブリックスアンドモルタルに賭けた大きな勝負となる。
○ブリックスアンドモルタル産駒は日本で走る!?
血統編:父Giant's Causewayは、Shamardalやエスケンデレヤ、エイシンアポロンなどを輩出。ブルードメアサイアーとしては、Gun RunnerやLord North、レモンポップを輩出。日本馬の血統表では馴染みのある競走馬。母Beyond the Wavesは、重賞勝ちこそないが、海外GⅡ・GⅢで2着が複数回ある実力馬。
能力編:13戦すべて芝競走で複勝率100%と安定。GI5勝を挙げているが、その距離は1,800m~2,400mと王道路線。
評価:種付けした繁殖相手をみると、ソウルスターリングやサラフィナなど明らかに芝で走らせる意図が読める。社台ファームとしては、ダートはマインドユアビスケッツ、芝はブリックスアンドモルタルの二枚看板で使い分けている可能性あり。
↓有力2歳馬↓
○まとめ
↓下記リンク参照↓
○コメント
マインドユアビスケッツで成功を収めた吉田照哉代表。次なる矢はブリックスアンドモルタル。
今勢いのある社台ファームが更に伸びるのか、ブリックスアンドモルタル産駒に注目しましょう。
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