今回は、ガリレオの後継種牡馬候補の一頭である種牡馬「チャーチル(Churchill)」について紹介します。
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●プロフィール
馬名:チャーチル(Churchill)
父:Galileo
母:Meow
母父:Storm Cat
成績:13戦7勝(GⅠ:4勝)
生産者:Liberty Bloodstock
繁用地:クールモアスタッド
●種付け料
2018年度:35000ユーロ(約450万円)
2019年度:35000ユーロ(約450万円)
2020年度:30000ユーロ(約400万円)
2021年度:30000ユーロ(約400万円)
2022年度:25000ユーロ(約350万円)
●現役時代
現役時代では1400~1600mを得意としていた。2歳~3歳にかけて英2000ギニーや愛2000ギニーなど7連勝を収めたが、夏頃からは思うような結果は得られず3歳で現役引退。
2000~2400mを得意とするGalileo産駒としては珍しいマイラータイプの早熟馬といえる。
●血統
父父Sadler's Wells、母父Storm Catと日本でも馴染みのある血統で、Northen Dancer3×4のクロスを持つ。
偉大な父Galileoの後継種牡馬として期待され、種付け頭数は初年度から3年連続で200頭の大台を突破。
Churchillと同じ父父と母父を持つGleneagles産駒が2019年から日本でデビューしており、代表馬として新潟2歳S2020を制したショックアクションがいる。
●日本での産駒デビューの可能性
2021年度から産駒がデビューする。キーファーズ所属のTanaghumの2019(牝)がエイダン・オブライエンから欧州デビュー予定。
日本では、一口馬主クラブ「ワラウカド」からヴェイルドイントリーグの2020が募集されるので、産駒が日本デビューする日も近い。
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