ジーワンサラブレッドクラブの募集馬2021が発表!! 走りそうな馬は!?
今回は一口馬主から、「2021年度G1TC募集馬(注目馬)」を紹介します。
●G1TCの注目馬2021
・タイムトラベリングの2020
性別:牝
募集価格:3600万円(90万円/40口)
父:ハーツクライ
母父:ブライアンズタイム
生産者:白老ファーム
コメント:父ハーツクライ×母父ブライアンズタイムの組み合わせはマジックタイムや全兄タイムフライヤーがいる。血統的に芝ダート問わずに活躍できそう。遅生まれがやや気になる。
・アレイヴィングビューティの2020
性別:牝
募集価格:6000万円(150万円/40口)
父:ジャスティファイ
生産者:追分ファーム
コメント:母はG1・2勝含む北米3勝・独3勝。ジャスティファイの初年度産駒。父はダートG1・4勝、母父は芝のマイル前後で活躍。KingmanやFrankelに続くか。
・オリエントワークスの2020
性別:牡
募集価格:3200万円(80万円/40口)
父:ロードカナロア
母父:ワークフォース
生産者:追分ファーム
コメント:初仔。母の半弟ペルシアンナイト、近親にゴールドアリュール・ゴールスキー。母は馬格に恵まれたため、初仔とはいえ馬体は問題なさそうで狙い目か。
・ヨナグッチの2020
性別:牡
募集価格:3600万円(90万円/40口)
父:キズナ
母父:Yonaguska
生産者:追分ファーム
コメント:母は北米リスデッド勝ち。近親テスティモニーは種牡馬。母父はダート中心に活躍。地方で10勝以上している兄姉がいる。血統的にダート向きか。
●コメント
1口100万円越え(募集価格4000万円以上)は3頭しかおらず、ディープインパクトとキングカメハメハ産駒がいなくなると、全体的に募集価格が安くみえますね。ディープインパクト亡き後、募集馬の種牡馬をみると、競馬界は新しい時代に突入する感じがしますね。
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