2017年のジャパンダートダービー馬ヒガシウィルウィンが岩手競馬に移籍へ!! 早速能力検査でGⅠ馬の実力を発揮!!
今回は、「ヒガシウィルウィンが岩手競馬に移籍したこと」と、「能力検査(能検)で好タイムを記録したこと」について紹介します。
●紹介文
2017年にジャパンダートダービーJPNⅠを優勝し、NAR3歳最優秀牡馬、そして年度代表馬に輝いたヒガシウィルウィンが、岩手競馬の菅原勲厩舎へ移籍。山本聡哉騎手を背に7月18日の能力検査に登場。
●水沢1R(能力検査) 1300m【7/18】
1着(1:21.2):ヒガシウィルウィン 牡6 菅原勲 山本聡哉
2着(1:22.0):タイガ 牡3 板垣吉則 小林凌
3着(1:23.8):チェスナットバレー 牡4 新田守 木村暁
4着(1:24.4):バイオレットモーヴ 牝3 菅原右吉 陶文峰
5着(1:25.1):サマープラネット 牝3 村上実 村上忍
6着(1:25.2):ヤマニンファボリ 牝3 伊藤和 塚本涼人
●ヒガシウィルウィンの近3走
前々走:2/26フジノウェーブ記念競走【11着】
前々々走:1/2大師OP【4着】
●コメント
当日は、時計の出易い馬場状態(稍重)で、ヒガシウィルウィンが出した時計は1分21秒2という破格のタイムを楽々とマーク。今年の3月から水沢競馬で行われた実戦で、このタイムを上回るのはユイノムサシ(1分20秒9)の1頭だけとなります。
この能力検査で合格したヒガシウィルウィンは、7月26日からの第4回盛岡競馬に出走が可能になりました。次走はまだ未定のようですが、順調であれば8月1日のすずらん賞(盛岡 ダ1600m)を使うのではないかと個人的に予想します。
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