一口馬主が人気過ぎて好きな馬に出資できない!? 要因のひとつにコロナの影響!?
今回は一口馬主から、「一口馬主人気が過熱している件」を紹介します。
※個人的考察が含まれます
●現状
近年、クラブ所属の競走馬(アーモンドアイ/デアリングタクト/グランアレグリア/クロノジェネシス等)の活躍により、一口馬主会員が急増。一部のクラブでは好きな馬に出資できない程の人気を博している。
●一口馬主ブームの要因
①ウマ娘ブーム
ウマ娘を通じてトレーナー(調教師/馬主)に憧れるファンが急増。
②コロナによる金余り相場
コロナ禍によりお金の使い道が減ったことで、投資(株/不動産/一口馬主等)に回す人が増えた。株式市場(日経平均株価が一時3万円越え)がバブルになっているのもその影響といわれている。
●コメント
一口馬主クラブの中でも、ノーザンファーム系クラブ(キャロット/シルク/東サラ等)の人気が白熱しており、先日の東サラ抽選結果発表では、昨年以上の阿鼻叫喚の嵐だったそうで、既存会員からは「新規枠を撤廃しろ」といった声もあったとか。
更にNF系クラブ以外では、デアリングタクトを輩出したノルマンディーも例年以上に即満口が増えたそうで、一口馬主人気が留まることを知らない勢いとなっています。
一口馬主会員が増えたことでこの界隈が盛り上がることはとても喜ばしい反面、手軽に出資できる時代じゃなくなるかもしれませんね。
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