2022年、クラシック世代の一口馬主クラブ別勝ち上がり率と勝ち上がり頭数をまとめてみた!!
近年、春のクラシックを目指すには2歳から活躍している傾向があります。
そこで今回は、「一口馬主クラブ別現2歳馬(2019年産)の勝ち上がり率」を現役インゼル会員がランキング形式でまとめました。
※データは一口馬主DB参考
※成績は2021年12月30日時点でカウント
●対象一口馬主クラブ
全22クラブ
●2歳勝ち上がり率ランキングを作成した意図
①一口馬主に興味のある方向け
②育成の早い=2歳戦に強いクラブを調べたかったから。
●一口馬主クラブ別現2歳馬(2019年産)の勝ち上がり率ランキング
1位:TCライオン
勝ち上がり頭数:8頭
勝ち上がり率:32%
代表馬:アルナシーム
2位:サンデーTC
勝ち上がり頭数:23頭
勝ち上がり率:25.8%
代表馬:ジオグリフ(札幌2歳S1着)
3位:広尾TC
勝ち上がり頭数:4頭
勝ち上がり率:25%
代表馬:キングエルメス(京王杯2歳S1着)
4位:東京TC
勝ち上がり頭数:10頭
勝ち上がり率:23.8%
代表馬:ルージュラテール(白菊賞1着)
5位:キャロットC
勝ち上がり頭数:21頭
勝ち上がり率:23.6%
代表馬:キラーアビリティ(ホープフルS1着)
6位:シルクHC
勝ち上がり頭数:19頭
勝ち上がり率:22.9%
代表馬:イクイノックス(東スポ2歳S1着)
7位:ウインRC
勝ち上がり頭数:6頭
勝ち上がり率:20.7%
代表馬:ウインマーベル(福島2歳S1着)
8位タイ:DMMバヌーシー
勝ち上がり頭数:2頭
勝ち上がり率:18.2%
代表馬:アバンチュリエ
8位タイ:ローレルC
勝ち上がり頭数:2頭
勝ち上がり率:18.2%
代表馬:オリ
10位:YGGOC
勝ち上がり頭数:2頭
勝ち上がり率:16.7%
代表馬:ドライスタウト(全日本2歳優駿1着)
11位:G1TC
勝ち上がり頭数:8頭
勝ち上がり率:14.3%
代表馬:セリフォス(デイリー杯2歳S1着)
12位:社台TC
勝ち上がり頭数:12頭
勝ち上がり率:13.8%
代表馬:ポメランチェ
13位:ロードHC
勝ち上がり頭数:4頭
勝ち上がり率:12.1%
代表馬:ロードカテドラル
14位:京都TC
勝ち上がり頭数:2頭
勝ち上がり率:11.1%
代表馬:フルム
15位:ラフィアンTC
勝ち上がり頭数:4頭
勝ち上がり率:9.3%
代表馬:オンリーオピニオン
16位:友駿HC
勝ち上がり頭数:1頭
勝ち上がり率:9.1%
代表馬:ヴェローナシチー
17位:大樹RC
勝ち上がり頭数:1頭
勝ち上がり率:8.3%
代表馬:タイキマクスウェル
18位:ノルマンディー
勝ち上がり頭数:4頭
勝ち上がり率:8.2%
代表馬:ホワイトターフ
19位:ターファイトC
勝ち上がり頭数:1頭
勝ち上がり率:4.8%
代表馬:ルピナスリード
20位:ユニオン
勝ち上がり頭数:2頭
勝ち上がり率:4.6%
代表馬:ダンスウィズジョイ
21位タイ:グリーンF
勝ち上がり頭数:0頭
勝ち上がり率:0%
代表馬:シェンフォン
21位タイ:ワラウカド
勝ち上がり頭数:0頭
勝ち上がり率:0%
代表馬:マテウス
●感想
2021年(2019年産)デビュー組の2歳戦では、『TCライオン』が勝ち上がり率32%とトップを独走しており、対するワーストは『グリーンF』と『ワラウカド』となりました。
G1競走では、キャロットCのキラーアビリティとYGGのドライスタウトが勝っています。
来年のクラシックでは、どの一口馬主クラブが活躍するのか、今から楽しみです!!