出資馬がデビュー前に怪我で引退した場合、保険でいくら戻ってくる!? 入厩前に亡くなったら!?
今回は一口馬主から、「競走馬保険」を現役一口馬主会員が紹介します。
※キャロットクラブ様参考
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●競走馬保険について
・保険加入時期
原則2歳1月1日~
※各クラブによって異なる場合がある
・補償内容
【死亡保険金】
①競走馬の死亡(偶発的な事故や疾病が原因での死亡、または指定獣医師の認定に基づく安楽死措置)→保険加入額の100%給付
【見舞金給付特約】
②未出走馬(いわゆる「未入厩馬」が主に該当)が競走能力喪失と診断を受けた場合 (JRA馬主相互会からの事故見舞金[能力喪失に係る3号・4号の見舞金]交付要件に該当しない場合に適用)→保険加入額の50%給付
③競走能力喪失と診断を受けた場合→保険加入額の20%給付
④ 傷害又は疾病が原因となり競走に一度も出走できないこと(未出走が確定した場合→保険加入額の20%給付
⑤ 「手術費用特約」傷病により全身麻酔を伴う所定の外科手術が実施された場合→ 保険加入額の3%を限度として、手術当日に要した費用相当を給付
※JRA施設内で手術し、JRA馬主相互会から診療費補助金が給付される場合、診療費補助金相当額を差し引いた費用が特約の対象
⑥「屈腱炎見舞金特約」初めて屈腱炎と診断された場合→50万円を限度として、保険加入額の5%を給付
※中央入厩馬だけではなく、地方入厩馬につきましても、上記①~⑥に準じて取り扱われます。
※①②③④は重複して給付されない
※各クラブによって異なる場合がある