定年を迎える藤沢和雄調教師最後の世代の注目2歳馬は!?
今回はPOG2021-2022から、「藤沢厩舎所属の有力2歳馬」をまとめたので紹介します。
●藤沢和雄調教師はいつ定年!?
2022年2月に定年引退の予定。そのため、現2歳世代がクラシックを迎えるときには転厩となる。
●藤沢厩舎所属の有力2歳馬
・レッドラディエンス【牡】
母:ペルフォルマーダ
母父:Jump Start
生産者:社台牧場
コメント:東サラにて7600万円募集。母は亜オークスなど2勝。早来で調整中。5月連休明けに入厩予定。
・フィアレスデザイア【牡】
母:ヒルダズパッション
母父:Canadian Frontier
生産者:ノーザンファーム
コメント:キャロットにて1億5000万円募集。母はバレリーナSなど8勝。兄弟にはヨシダやサンクテュエール。早来で順調に乗り込まれている。5月移動の可能性も。
・ポイズンアロウ
父:Arrogate
母:Crosswinds
母父:Storm Cat
生産者:Hinkle Farms
コメント:半姉ウィープノーモアはアシュランドS、兄CurrentはバーボンSの勝ち馬。数少ないアロゲート産駒。既にゲート試験をパスし早期デビューも。
ジュエルラビシア【牝】
母:サファリミス
母父:Not For Sale
生産者:ノーザンファーム
コメント:サンデーにて6000万円募集。母は亜1000ギニーなど3勝。兄弟に活躍馬はいない。ディープ×Not For Saleの組み合わせにダノンファンタジーがいる。血統からも期待できそうな一頭。
●コメント
今年の藤沢2歳馬も有力馬が揃っています。解散後所属馬達はどこに転厩するんでしょうね。