Insel Fun Fund 2021は稼げるのか!?
今回はインゼルサラブレッドクラブの独自ファンド「インゼルファンファンド2021は稼げるのか」を独自に考察します。
※あくまで個人的な考察です
○Insel Fun Fund 2021について
●仕組み
募集No.1~15(500口募集馬)の競走用馬全15頭の10%(50口)をInsel Fun Fund 2021として組成し、募集予定総額(4610万円)を2500口に分割し、1口単位で販売するクラブの独自ファンド。1会員あたり最大5口まで。
要約すると、募集No.1~15(500口募集馬)の競走用馬全15頭に1/25000ずつ出資するプランのこと。
●会員特典
①インターネットで愛馬の情報提供
②ゴール前優勝写真のDL
※命名権、口取りなどはない
●運用予定開始日
2022年1月1日~
●Insel Fun Fund 2021の費用【税込】
①入会金:3300円
※当クラブの50口・500口会員は免除
②出資金:18440円/口
③月会費
→2023年まで:800円/月(9600円/年)
→2024年まで:60円/頭(年720円/頭)
※当クラブの50口・500口会員は免除
④維持費・保険料出資金
→2022年:4050円/年
→2023年以降:毎年一定でなく、当該出資馬群の頭数、年間にかかる維持費・保険料出資金に応じて変動する。
●クラブ手数料
賞金(消費税含む。但し、特別出走手当は除く)および褒賞金(消費税含む)の5%の額
●賞品売却分配金
税込10万円を超えるもの(一部除く):あり
税込10万円を超えないもの・一部寄贈品など:なし
※受領権は、Insel Fun Fund 2021会員は、通常会員にて買取希望者がいない場合、別途愛馬会が定めるルールに則り買取を募るため、優先順位は通常会員より低い。
●500口募集換算
18440円/1口:0.3/500
36880円/2口:0.6/500
55320円/3口:0.9/500≒実質1/500
73760円/4口:1.2/500
92200円/5口:1.5/500
↓募集注目馬2022↓
●オススメポイント
①1口(2万円弱)で質の高い競走馬15頭に出資できる。
②15頭もいるため、コンスタントに楽しめる。
③収支面ではリスク分散の役割がある。
④牡馬(全8頭)のいずれかが種牡馬入りした際、配当が貰える。
○Insel Fun Fund 2021は稼げるのか!?
あくまでリスク分散のファンドであるため、大きく負けない可能性はあるが、その分大きく勝つ(儲かる)可能性も低いと考える。
また、個人的には月会費が地味に痛いが、50口・500口会員は免除されるため、インゼルファンファンド2021のみの入会よりは掛け持ち(50口・500口)の方がファンドのコストは安い。
○コメント
今回は、あくまで収支面だけを考えたときの「インゼルファンファンド2021」を考察しました。キャロットクラブやシルクホースクラブ並とはいえないまでも、質の高い競走馬(ノーザンF産/社台F産/クールモア産)全15頭のファンドは、非常に魅力的に感じます。
15頭もいれば、毎月1頭は走ってくれそうで、一口馬主として楽しめそうですね。
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