インゼル2022は世界を圧倒する血統馬揃い!? 注目馬を血統分析!!
今回はキーファーズを母体とする一口馬主クラブ「インゼルサラブレッドクラブ」から、「2022年度募集馬の中での注目馬」を現役インゼル会員が勝手に紹介します。
※あくまで個人的考察となります
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【インゼル】2022年度募集注目馬3選【サラフィナの21/ムーンライトベイの21】
●2022年度インゼル募集注目馬3選
①ローリーポーリーの2021【○外】
性別:牝
生年月日:2021年2月24日
父:Justify
母父:War Front
生産牧場:Coolmore・Ashford Stud(USA)
育成牧場:ノーザンファーム
評価(注目ポイント):母は現役時代海外マイルGⅠ3勝。母7歳時に本馬誕生。父は米クラシック三冠馬Justify(2020年度種付け料:15万ドル)。母父War Frontは母父としてララクリュサオルを輩出。日本でのJustify産駒は2022年9月2日時点で勝ち星はないが、海外ではStatuetteやAspen Groveが芝で、Just Cindyがダートでそれぞれ重賞勝ち。クールモア生産でノーザンファーム育成は夢がある。
サラフィナの21とならんで人気になりそうな一頭。Justify産駒の2歳馬の活躍を見てから出資検討しても良さそう。
②サラフィナの2021
性別:牡
生年月日:2021年2月22日
父:ブリックスアンドモルタル
母父:Refuse To Bend
生産牧場:社台ファーム
育成牧場:社台ファーム
兄弟馬:ジェニアル、ゴータイミング、Savarin
評価(注目ポイント):母は現役時代海外GⅠ3勝で仏オークス馬。母14歳時に本馬誕生。父はこの世代が初年度産駒のブリックスアンドモルタル(2020年度種付け料:600万円)。セレクトセールにてブリックスアンドモルタル産駒が高値で落札されていたこと(アウェイクの22:税別3億1000万円、マキシマムドパリの21:税別1億3500万円)は記憶に新しい。
個人的注目ポイントとして、社台ファームは2023年に新外厩(三重県鈴鹿市)を導入するため、社台ファーム産の栗東所属馬は大幅強化される可能性があること。この世代、一二を争うほど人気になりそうな一頭。
③ムーンライトベイの2021
性別:牝
生年月日:2021年3月21日
父:キズナ
生産牧場:天羽牧場
育成牧場:三嶋牧場
兄弟:シゲルピンクダイヤ、シゲルピンクルビー
評価(注目ポイント):母15歳時に本馬誕生。父は短距離から長距離まで、芝からダートまでこなすキズナ(2020年度種付け料:600万円)。母父High Chaparralは母父としてユニコーンライオンやアマルフィコーストを輩出。父×母父の組み合わせではイティネラートル(中央2戦1勝)がいる。所属厩舎は半姉(ルビー・ダイヤ)と同じ渡辺薫彦。天羽牧場生産馬といえば、ショウナンナデシコや半姉シゲルピンクダイヤといった牝馬が主に活躍している。血統的には1600m~2000mが主戦場か。育成は三嶋牧場ということで早めに動ける可能性も。凄く面白そうな血統馬。
↓インゼル×エピファの評価↓
●コメント
3頭をピックアップしましたが、その他血統馬揃いのインゼル2022ラインナップ。
なんとか出資まで漕ぎ着けたいです!!
YouTube動画では更に詳細に解説しているので、是非ご覧くださいね!!
↓インゼル特集号↓