樫本理事長代理は何者!? 元ネタはどの馬!?
今回は、ウマ娘に登場するキャラクター「樫本理事長代理の正体(元ネタ)」を考察します。
※個人的考察が多分に含まれるため、話半分で聞いてください
●樫本理事長代理の紹介文
樫本理子(かしもとりこ)。CV:朴璐美
URAからトレセン学園へやって来た、熱い思いを胸に秘めた女性。端的な口調ととりつくろわない様から一見冷徹に見えるが、ウマ娘を思う気持ちは人一倍。優秀で仕事ぶりも完璧、隙がない彼女だが運動だけは大変苦手という噂も…。
●樫本理事長代理の正体(元ネタ)
肩書き(地位)、名前、見た目、口調などから、名種牡馬「サンデーサイレンス」の可能性がある。
●根拠
①理事長代理
理事長の代理人:理事長と立場がほぼ同じ。
秋川理事長のモデルは、日本競馬に多大な功績を与えた名種牡馬「ノーザンテースト説」が有力といわれている。
一方、「サンデーサイレンス」も日本近代競馬で数々の偉業を成し遂げた大種牡馬である。
日本競馬における歴代リーディングサイアー(種牡馬ランキング)は、サンデーサイレンスが通算13回で、ノーザンテースト(通算10回)と比較しても互角以上の功績。
理事長(ノーザンテースト)に勝るとも劣らない立場である理事長代理に務まりそうな功績のある(日本の)実名馬は「サンデーサイレンス」くらい。
②名前(樫本)の由来
サンデーサイレンスの生産牧場は「Oak Cliff Throughbreds Ltd.」。
「Oak」=「樫」
③髪色
サンデーサイレンスの毛色は「青鹿毛」で、樫本理事長代理の髪色(青みがかった黒色??)と似ている。
④服装
サンデーサイレンスの現役時代、騎手が着ていた勝負服は「鼠・黄色襷・黄色袖」。 樫本理事長代理の服装をみると、スーツのライン・ボタンが黄色(ゴールド??)、ワイシャツ(ブラウス)がグレー(鼠色)に近い。
⑤口調
会話で「・・・」がよく使われている。サンデーサイレンス(Sunday Silence)の「Silence(沈黙/無言)」と掛かっている??
⑥運動が苦手
幼少期のサンデーサイレンスは、後肢の飛節(足首)が内側に湾曲して両後肢にくっつきそうになるほど馬体のバランスが悪く、また、重い腸疾患にかかったことがあり、このようなエピソードから「運動が苦手」となった可能性がある。
※現役時代のサンデーサイレンスの競走能力は言わずもがなではあるが..
●コメント
個人的には、樫本理事長代理は元トレーナーでありながら、アオハル杯に登場するのは、スペシャルウィークやサイレンススズカなどの父(現役ではない)という意味が込められているのでは、と勝手に解釈しています。
ウマ娘に登場するオリジナルキャラは、個性があり、よく作り込まれているので、魅力的ですよね。
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