ノーザンファーム危機!? 3歳クラシックでまさかの0勝!?
今回は、「2020年の牡牝クラシックの結果」について紹介します。
●牡牝クラシック2020の結果
・皐月賞2020
1着:コントレイル【ノースヒルズ】
2着:サリオス【ノーザンF】
・日本ダービー2020
1着:コントレイル【ノースヒルズ】
2着:サリオス【ノーザンF】
3着:ヴェルトライゼンデ【ノーザンF】
・菊花賞2020
1着:コントレイル【ノースヒルズ】
2着:アリストテレス【ノーザンF】
3着:サトノフラッグ【ノーザンF】
・桜花賞2020
1着:デアリングタクト【長谷川牧場】
2着:レシステンシア【ノーザンF】
3着:スマイルカナ【木田牧場】
・オークス2020
1着:デアリングタクト【長谷川牧場】
2着:ウインマリリン【コスモVF】
3着:ウインマイティー【コスモVF】
・秋華賞2020
1着:デアリングタクト【長谷川牧場】
2着:マジックキャッスル【社台F】
3着:ソフトフルート【ダーレー】
●中央GⅠ2020のノーザンF生産馬の成績
ラッキーライラック(高松宮記念)、フィエールマン(天皇賞春)、アーモンドアイ(VM)、グランアレグリア(安田記念/スプリンターズS)、クロノジェネシス(宝塚記念)
●コメント【ノーザンFの時代終了!?】
2020年の牡牝クラシックは、ノーザンファームにとっては厳しい結果となりました。ただ、0勝といっても非ノーザンの2頭(コントレイルとデアリングタクト)に勝たれただけなので、「ノーザンファームの時代は終わった」とはまだ言えないと個人的に思います。現2歳世代のノーザンF生産馬は、モーリス&ドゥラメンテ産駒に力を入れているので、ディープインパクトが無くなった今、この2頭の産駒がどのような結果をもたらすのかが、今後のポイントになりそうです。
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