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【ロードホースクラブ】2022年度募集馬3頭を評価・分析|ティアーモの2021/アルセナーレの2021

第2のロードカナロアを探し出せ!! あの血統馬がまさかのダノンじゃなくロードに!?

今回はケイアイファームを母体とする一口馬主クラブ「ロードホースクラブ」から、「2022年度募集馬3頭の評価・分析」を現役一口馬主が勝手に行ったので紹介します。

 

●2022年度ロードHC募集馬3頭を評価・分析

①スピニングワイルドキャットの2021

性別:

生年月日:2021年2月27日

父:ハーツクライ

母父:ハードスパン

兄弟:ダノンスマッシュ、ロードシャムロック、ダノンプレジャー

生産者:ケイアイファーム

所属厩舎:関西(予定)

クロス:Hail to Reason4×5、Northern Dancer5×4、Roberto5×4

評価(分析):母12歳時に本馬誕生。祖母は米GI3勝馬。父はこの世代が最後のハーツクライ(2020年度種付け料:1000万円)。半兄に高松宮記念香港スプリントを勝ったダノンスマッシュ。母父ハードスパンは母父としてハニージェイドやホールシバン、他短距離で活躍。ダノンかと思いきやロードHCで募集されることに正直驚き。本馬は血統的にマイル以下で活躍しそう。馬体を見てからだが、ロード2022募集馬の中で最も注目したい一頭。

 

 

②ティアーモの2021

性別:

生年月日:2021年2月26日

父:キズナ

母父:キングカメハメハ

兄弟:チャペルレーン、ロードラプソディ

生産者:ケイアイファーム

所属厩舎:関東(予定)

クロス:サンデーサイレンス3×3、Lyphard5×4、Northern Dancer5×5

評価(分析):母11歳時に本馬誕生。父は芝・ダート両方こなせる産駒が多いキズナ(2020年度種付け料:600万円)。兄弟は地方・中央で勝ち上がり。父×母父の組み合わせではハピがいる。ダートでも活躍しそうな血統で、堅実に走りそうな一頭。

 

 

③アルセナーレの2021

性別:

生年月日:2021年3月5日

父:マジェスティックウォリアー

母父:クロフネ

兄弟:デアデルマーレ

生産者:ケイアイファーム

所属厩舎:関東(予定)

クロス:Secretariat4×5、Buckpasser5×5

評価(分析):母は現役時代関東オークス3着馬。母8歳時に本馬誕生。父はダート馬を輩出しているマジェスティックウォリアー(2020年度種付け料:180万円)。血統からもダートが主戦場か。地方ダート路線はこの世代から大きく変わるため、ダート血統馬に1頭は出資しても良さそう。牝馬のダート血統は募集価格が低めに設定されるため、ローリスクで楽しめそうな1頭。

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