開幕週の新馬戦には素質馬が揃う!? 今年もクラシック候補が出走!!
近年の競馬でトレンドとなっている「素質馬の早期デビュー」。今年も例外ではありません。今回は、2歳新馬戦2020、「開幕週にデビューする注目馬」を紹介します。
○開幕週にデビューした活躍馬【過去】
●6月東京 第1週
サリオス、グランアレグリア、ダノンファンタジー(新馬戦2着)
●6月阪神 第1週
タイセイビジョン、リアアメリア、ケイアイノーテック
○開幕週の注目馬【2歳新馬戦2020】
●6月6日(土) 東京5R 第1週(芝1600m)
・ブエナベントゥーラ
父:モーリス
母:ブエナビスタ
生産者:ノーザンファーム
コメント:母はGⅠ6勝馬。祖母にビワハイジ、叔父にアドマイヤジャパンといった重賞ウイナーの一族を持つ。4月3日に入厩し、15日にゲート試験をパス。5月28日には5ハロン68秒、ラスト1ハロン12秒3の時計をマーク。初戦から動けそう。
・セイウンブリスク
父:ドゥラメンテ
母:フィールグリュック
生産者:中田英樹
●6月7日(日) 東京5R 第1週(芝1600m牝限定)
・サトノレイナス
母:バラダセール
生産者:ノーザンファーム
兄弟:サトノフラッグ
コメント:セレクトセール2018で1億円の値がついた馬。4月17日にゲート試験をパス。同期との併せ馬でも楽々2馬身先着。期待できる。
●6月6日(土) 阪神5R 第1週(芝1600m)
・ドナウエレン
父:モーリス
母:ドナウブルー
生産者:ノーザンファーム
兄弟:ドナウデルタ
コメント:母はGⅢ2勝馬。叔母はジェンティルドンナ、近親にはロジャーバローズがいる。4月3日に入厩し、15日にゲート試験をパス。川田ジョッキーからは「能力の高さを感じる」とコメントあり。
父:ロードカナロア
母:シティウェルズ
生産者:岡田牧場
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