2021年度シルクレーシングの募集馬の中で注目馬を選んでみた!! 第二のアーモンドアイ候補は!?
今回は一口馬主から、「シルクホースクラブの2021年度募集馬の中で個人的注目馬をピックアップ」したので紹介します。
●募集馬リスト
↓下記リンク参照↓
●シルクHC2021の個人的注目馬
①エディスワートンの2020【牡】
父:ハーツクライ
母父:Dubawi
生産者:ノーザンファーム
評価:2番仔。祖母にヨークシャーオークス馬。母父Dubawiはリバティハイツやランドオブリバティ、ロードマックスなど近年活躍馬が目立つ。ディープインパクト産駒が少ないこの世代、ハーツクライ産駒は注目したい。
②ロゼリーナの2020【牡】
父:エピファネイア
母父:キングカメハメハ
生産者:ノーザンファーム
評価:初仔。父エピファネイアは次世代のリーディングサイヤー候補。父エピファネイア×母父キングカメハメハの組み合わせはデアリングタクトやスカイグルーヴなどがいる。更にSS4×3のクロス持ちで、血統面は◎。初仔のため馬格次第だが、個人的には本命。
③ピラミマの2020【牝】
父:ハーツクライ
母父:Unbridled's Song
生産者:ノーザンファーム
評価:全兄にスワーヴリチャード。ディープインパクト産駒が少ない中、次点で活躍が期待されるハーツクライ産駒の一頭。父ハーツクライ×母父Unbridled's Songの組み合わせは全兄の他、アダムバローズやカレンケカリーナ、エマノンなど4勝以上を挙げるほど血統の相性◎。見逃せない一頭。
④シャンブルドットの2020【牝】
父:キズナ
母父:Lope de Vega
生産者:ノーザンファーム
評価:初仔。祖母にイルーシヴウェーヴ。NF産キズナ産駒の勝ち上がり率は非常に優秀で、現4歳世代は67%、現3歳世代は70%(5/30終了時点)。初仔のため馬格をみてからだが、堅実にいくなら第一候補。
●コメント
やはり2020年産の注目ポイントは、ディープインパクト亡き後の次世代リーディングサイヤーをいち早く探し当てることだと思うので、実績十分の産駒からいくか、新種牡馬の産駒からいくか悩ましいところですね。
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