管理馬が勝ち上がり過ぎて2歳馬が放置される!? 馬房が空かずに入厩渋滞発生!?
今回は中央競馬から、「入厩渋滞が深刻な厩舎3選」を現役一口会員が紹介します。
※入厩渋滞は「新馬目線」となります
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●入厩渋滞が深刻な厩舎3選
①友道康夫厩舎【馬房数:28】
・主な管理馬
ドウデュース、ポタジェ、アドマイヤビルゴ、ルぺルカーリアなど
・管理馬の主な馬主(敬称略)
金子真人HD、キーファーズ(インゼル)、佐々木主浩、近藤旬子など
・入厩渋滞度:★★★
2歳馬ベルローブ(シルクR)が入厩渋滞で入厩の目処が立たないため転厩。また、中央で勝ち上がれず、なんとか地方交流競走を勝ち上がった3歳馬スタニングスター(社台RH)も容赦なく転厩。新馬はゲート試験パス後、一旦外厩に戻したり、あまり数を使う厩舎ではないため、回転率(効率)が悪い厩舎かもしれない。個人的には入厩渋滞が起こりやすい厩舎筆頭格で今なお深刻そう。
→個人的な話、出資馬ファベルも3歳4月にようやくデビューしました笑
②矢作芳人厩舎【馬房数:30】
・主な管理馬
パンサラッサ、エントシャイデン、バスラットレオン、ユニコーンライオンなど
・管理馬の主な馬主(敬称略)
・入厩渋滞度:★★
世界的名調教師からか、とにかく管理馬(特にマル外)が多く、常にフル回転状態で入厩渋滞が顕著にみられる。また、矢作セレクション(海外セリで落札した馬)もいるため、厩舎の中でも序列がありそう。ただ、回転率(効率)が良い厩舎のため、入厩渋滞が起こっても一時的なものかもしれない。
③清水久詞厩舎【馬房数:28】
・主な管理馬
ホッコーメヴィウス、フィオリキアリ、ロードシュトローム
・管理馬の主な馬主(敬称略)
㈱カナヤマHD、石川達江、㈱ロードホースクラブなど
・入厩渋滞度:★
矢作厩舎と同様とにかく数を使う厩舎だが、やはり馬房数に対する管理馬が多すぎてなかなか入厩出来ない現状がある。2歳馬イリスレーン(インゼルR)も入厩出来ない様子。ただ、絶賛リーディング争いしているため、レースに出走するまで時間を要する新馬は後回しにされるのも納得がいく。
また、回転率(効率)が良い厩舎のため、入厩渋滞が起こっても一時的なものかもしれない。
●一言コメント
預託馬が勝ち過ぎて馬房が空かないというのは贅沢な悩みですね笑
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