2020年、セントライト記念で来る馬は血統で決まる!? 過去データではサトノフラッグが巻き返す!?!?
牡馬クラシック第3弾「菊花賞」のトライアルレース「セントライト記念2020」が行われます。そこで今回は、馬券予想も兼ねて「セントライト記念2020出走予定馬の血統診断」をします。
※個人的な見解です
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●過去のデータ【中山で行われた過去9回】
勝ち馬9頭中7頭が重賞勝利馬。例外の2頭は中山芝2000m以上での勝利歴あり。
前走が2400m以上の条件馬は馬券内に入ったことがない。
●主な出走予定馬の血統診断
・サトノフラッグ
診断:母はアルゼンチンの牝馬2冠馬。母父はダートの短距離で活躍しており、スピードとパワーも申し分ない。中山コース向き。
・ガロアクリーク
診断:4代母が凱旋門賞馬。近親に歴史的名馬ゴルディコヴァがいる。ダービーから距離短縮、そして中山コースは大歓迎。
・ダノンファスト
父:キングカメハメハ
診断:母はフェアリーS勝ち馬。母の血統から持久力タイプの中長距離馬の印象。しかし、他の馬よりスピードが足りない印象。
・バビット
父:ナカヤマフェスタ
診断:母父タイキシャトルの影響なのか、スピードが優れている印象。
・フィリオアレグロ
診断:半兄にサトノクラウン、近親に芝2400mの英仏GⅠ2勝馬がいる。厳しそう。
●コメント(馬券予想)
初中山コースではありますが、非根幹距離が合いそうなフィリオアレグロを本命にします。次点でサトノフラッグ対抗、穴でリスペクト、マイネルソラスを中心に考えています。
なお、セントライト記念は払戻率一律80%なので、なんとしても当てたいですね。
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