タイキシャトルでおなじみの大樹から2021年度募集馬が発表!!
今回は一口馬主クラブから、「大樹レーシング2021年度募集予定の注目馬」を自分なりにまとめたので紹介します。
※あくまで個人的考察です
●大樹レーシングの募集馬リスト
●大樹レーシングの注目馬2021
①アッシュベリーの2020【牡】
生年月日:2020年3月2日
父:ハーツクライ
母父:Any Given Saturday
生産者:ビクトリーホースランチ
評価:半兄にタイキフォース。母父Any Given Saturdayの産駒や兄姉をみると主にダートで活躍しているため、本馬もダートで走る可能性あり。ハーツクライ産駒は残り2世代のみと大変希少。産駒の集大成と呼べる名馬が出てきてもおかしくはない。
②タイキキララの2020【牡】
生年月日:2020年3月6日
父:ダイワメジャー
母父:キングヘイロー
生産者:ビクトリーホースランチ
評価:兄姉にフェリーチェとタイキルークスがいる。Halo3×4のクロス。ダイワメジャー産駒の活躍馬の共通点としてNorthern DancerもしくはHaloのクロスを持つが、本馬には該当あり。産駒からマイル以下が主戦場か。血統的に面白そうな一頭。
③タイキマロンの2020【牝】
生年月日:2020年3月19日
父:サトノクラウン
母父:Marju
生産者:ビクトリーホースランチ
評価:初仔。母は元クラブ馬で、父の初年度(2019年度種付け料:100万円)産駒。サトノクラウンは重い馬場が得意な競走馬だったため、本馬含む産駒もパワータイプの可能性あり。初仔かつ牝馬なので「馬体のサイズ」に注目すべし。
●コメント
今年度の大樹募集馬2021の内訳として、牡馬4頭/牝馬6頭の計10頭(予定)となります。産駒としては、デクラレーションオブウォーとタリスマニックがそれぞれ2頭ずつ、そして個人的注目のハーツクライ産駒の牡馬が1頭。
あとは募集価格と所属厩舎をみてから出資の判断をしたいですね。
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