東京TC2022ラインナップ!! 募集馬の中で注目馬は!?
今回は一口馬主クラブ「東京サラブレッドクラブ」から、「2022年度募集注目馬を考察」したので紹介します。
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2022年度募集馬(21年産)に出資する前抑えるべきポイント
●2022年度東サラ募集注目馬考察
①ジョリージョコンドの2021
性別:牡
生年月日:2021年3月13日
毛色:鹿毛
父:ドゥラメンテ
→2020年度種付け料:700万円
母父:Marju
兄弟馬:ファストアプローチ
生産者:坂東牧場
調教師:宮田敬介
募集価格:3800万円(9.5万円/400口)
評価:母13歳時に本馬誕生。祖母ジョコンダⅡはサトノクラウンを輩出。父ドゥラメンテはスターズオンアースやタイトルホルダーといった大物を輩出したが、本馬は残り2世代と希少な存在。ラストタイクーン4×3クロス。兄弟をみても、堅実に走ってくる。生産者が坂東牧場ということで、厩舎が重要となりそう。
②レイズアンドコールの2021
性別:牡
生年月日:2021年4月13日
毛色:鹿毛
→2020年度種付け料:300万円
母父:サクラバクシンオー
兄弟馬:モンドキャンノ、カリボール
生産者:ノーザンファーム
調教師:奥村豊
募集価格:3000万円(7.5万円/400口)
評価:母は現役時代アイビスSD3着など短距離で活躍。母20歳時に本馬誕生。父は先日産駒が初勝利を挙げたサトノダイヤモンド。Northern DancerとHaloクロス。母父サクラバクシンオーとスピードに優れており、兄弟馬をみても短めの距離か。この世代の東サラ唯一のサトノダイヤモンド産駒。個人的にはサトノダイヤモンド産駒は注目しているため、種付け料が安いうちに1頭は出資しておきたい。
③リュズキナの2021
性別:牝
生年月日:2021年2月16日
毛色:黒鹿毛
父:ハーツクライ
→2020年度種付け料:1000万円
母父:Storm Cat
兄弟馬:レッドジェネシス
生産者:ノーザンファーム
調教師:国枝栄
募集価格:4200万円(10.5万円/400口)
評価:母は東サラお馴染みのリュズキナ。母13歳時に本馬誕生。父はこの世代が最後であるハーツクライ。Northern Dancer5×4×4クロス。父×母父の組み合わせではゴーフォザサミットがいる。数少ないハーツクライ産駒であり、見逃せない一頭。なお、唯一の懸念材料としては、全兄レッドヴェルティスが勝ちあぐねていること。
④レッドセシリアの2021
性別:牝
生年月日:2021年4月3日
毛色:青鹿毛
父:エピファネイア
→2020年度種付け料:1000万円
母父:ハーツクライ
生産者:下河辺牧場
調教師:杉山晴紀
募集価格:3600万円(9万円/400口)
評価:母は現役時代阪神JF3着。母11歳時に本馬誕生。父は2歳、3歳戦に強いエピファネイア。SS4×3クロス。父×母父の組み合わせにエフフォーリアがいる。血統的にみても早熟タイプの可能性大。早期から活躍できそうな馬格か注視。
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