東サラの2020年度募集馬ラインナップ発表!! 気になる注目馬は!?
今回は、東京サラブレッドクラブ(東サラ)の2020年度募集馬リストが発表されたので、気になる注目馬をまとめて紹介します。
東京サラブレッドクラブの基本情報
馬主登録:株式会社東京ホースレーシング
入会金:11000円
会費:3080円
維持費(1/400):1500円
冠名:レッド、ルージュ
代表馬:レッドディザイア、レッドリヴェール、レッドファルクスなど
2020年度募集馬リスト
↓下記リンク(PDF)をチェック↓
https://www.tokyo-tc.com/files/pdf/lineup/2020lineup.pdf
2020年度募集馬(2019年産)の傾向
ディープインパクト(5頭)、ロードカナロア(7頭)、ハーツクライ(6頭)の産駒が多い。
注目馬
レッドエルザの2019
性別:牝
父:ハーツクライ
生産者:レイクヴィラファーム
コメント:兄姉は重賞でも好成績を残すなど、レッド系で一番ポテンシャルが高い繁殖実績がある。手堅くいくならこの馬か。
ラストグルーヴの2019
性別:牡
父:ロードカナロア
生産者:ノーザンファーム
コメント:牝系をみると、あの名牝ダイナカール系で、祖母がエアグルーヴという一代ファミリーをもつ。父は次世代のリーディングサイアーともいえるロードカナロア。東京TCの一番人気となりそうなほどの目玉といえる。
マーブルケーキの2019
性別:牝
父:エピファネイア
生産者:ノーザンファーム
コメント:セレクトセール2019で3100万円で落札。血統をみると、SSの4×3、相性の良い配合とされる父エピファネイア×母父キングカメハメハは、牝馬二冠馬デアリングタクトを彷彿とさせる。祖母ユキチャン、いとこハヤヤッコはダートで活躍しているが果たして。
スタイルリスティックの2019
性別:牡
父:キタサンブラック
生産者:ノーザンファーム
コメント:キタサンブラックの初年度産駒。兄レッドアンシェルは重賞制覇、叔父には英GⅠ馬、叔母は愛オークス馬と結果を出している。気になる点として、母がかなり高齢であること。
コメント
2020年度募集馬をみて、既に発表されているシルクホースクラブと比べても遜色ないほどの充実したラインナップといえそうです。ダントツ一番人気になりそうなのが「ラストグルーヴの2019」と個人的に予想します。東サラの本気に期待したいところですね。
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