東京都競馬株が高値を更新!! コロナ禍で地方競馬人気が理由!?
今回は、地方競馬から「東京都競馬株が26年ぶりの高値を更新」について紹介します。
●概要
東京都競馬(株)が一時、前日比310円(5.5%)高の5920円まで上昇し、株式併合を考慮した実質で1994年8月以来約26年ぶりの高値をつけた。地方競馬全国協会(NAR)が20日公表した全地方競馬の9月総売得金は前年同月比43%増だった。同社開発のインターネット馬券購入システム「SPAT4」には追い風となり、2020年12月期の業績に期待した買いが流入しているようだ。
●東京都競馬株式会社とは!?
東京都が施行する競馬事業の施設を提供することを目的として昭和24年に設立。
現在では、大井競馬場を特別区競馬組合に、伊勢崎オートレース場を伊勢崎市に賃貸し、経営環境の推移とともに事業の拡大を図り、遊園地(東京サマーランド)の経営や大規模物流関係施設、大型商業施設を建設し、これらの施設賃貸事業にも進出。
●主な事業内容
・「大井競馬場」の賃貸
・「伊勢崎オートレース場」の賃貸
・遊園地「東京サマーランド」の経営
・倉庫施設の賃貸
・商業施設等の賃貸
●株価が高値を更新した理由
①巣ごもりの手軽なレジャーとして新規客を呼び込んだ。
②インターネット馬券購入システム「SPAT4」の売り上げ好調。
●株主優待制度
大井競馬場 株主優待証&株主優待席証、東京サマーランド 株主招待券など
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