ワラウカド22の募集価格は高い!? それとも安い!? キャンペーン割利用ならお得!?
今回は一口馬主クラブ「ワラウカド」から、「22年度募集馬の募集価格が適正価格かどうか」を現役会員が独断と偏見で勝手に考察します。
※あくまで個人的独断と偏見での考察となります
※異論は大いに認めます笑
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●前提として
ノーザンファーム生産馬かつ育成を基準として、「高い」or「安い」を考察する。
ワラウカドの場合、ファンタストクラブ育成とする。
●22年度募集馬の募集価格について
・ファハンミューラの21(外)
性別:牡
父:フランケル
予定厩舎:矢作芳人
他クラブのフランケル産駒(牡):Stacelitaの21(1.2億円)、カーミングエフェクトの21(5000万円)
募集価格:総額8500万円(8.5万円/1000口)
→母GⅢ勝利馬×2020年度フランケル種付け料:約2800万円×矢作厩舎
→初仔
→円安の影響を加味
→適正価格
→キャンペーン割(最大割引)価格:6970万円→やや安い
・キトゥンズロアの21(外)
性別:牡
父:キングマン
予定厩舎:藤原英昭
他クラブのキングマン産駒(牡):Impedeの21(7000万円)
募集価格:総額8000万円(8万円/1000口)
→母GⅡ勝利馬×2番仔×2020年度キングマン種付け料:約2500万円×藤原厩舎
→円安の影響を加味
→適正価格
→キャンペーン割(最大割引)価格:6560万円→安い
・ポウリナズラヴの21
性別:牡
父:キズナ
予定厩舎:藤原英昭
募集価格:総額4500万円(9万円/500口)
→母GⅡ勝利馬×半兄ファベル×2020年度キズナ種付け料:1000万円×藤原厩舎
→やや高い
キャンペーン割(最大割引)価格:3690万円→適正価格
・ナンの21
性別:牝
父:ハーツクライ
予定厩舎:藤岡健一
他クラブのハーツクライ産駒(牝):アルアリングスターの21(5000万円)、マジェスティッククオリティの21(3600万円)、ゴールディーエスポニーの21(2400万円)
募集価格:総額3500万円(7万円/500口)
→母は重賞馬を輩出×2020年度ハーツクライ種付け料:1000万円
→適正価格
→キャンペーン割(最大割引)価格:2870万円→やや安い
・ザフィーナの21(外)
性別:牝
父:サクソンウォリアー
予定厩舎:田中博康
他クラブのサクソンウォリアー産駒(牝):エライヤの21(3000万円)
募集価格:総額2000万円(4万円/500口)
→全弟(ザフィーナの22)がセレクトセール22にて税込4070万円で落札。2070万円の差。
→円安の影響を加味
→安い
→キャンペーン割(最大割引)価格:1640万円→激安
・ナンシーフロムナイロビの21
性別:牝
父:ドレフォン
予定厩舎:嘉藤貴行
募集価格:総額2400万円(4.8万円/500口)
備考:手術歴あり(セール内にてアナウンスあり)
→セレクションセール22にて再上場後、クラブが税込1870万円で落札。手術歴ありだが上乗せ額530万円。
→高い
→キャンペーン割(最大割引)価格:1968万円→まだ高い
・スウィートアンドフローレスの21
性別:牝
父:ファインニードル
予定厩舎:小林真也
他クラブのファインニードル産駒(牝):フルールシチーの21(2000万円)
募集価格:総額1600万円(3.2万円/500口)
→母GⅢ3着馬×2020年度ファインニードル種付け料:250万円
→適正価格
→キャンペーン割(最大割引)価格:1312万円→やや安い
↓評価↓
●結論
ナンシーフロムナイロビの21は高い。ザフィーナの21は安い。
狙うならキャンペーン割を利用すべし。