ウインの2021年度募集馬リストが発表!! 走りそうな馬は!?
今回は一口馬主クラブから、「ウインレーシングクラブ2021年度募集予定の注目馬」をまとめたので紹介します。
●ウイン2021年度募集馬リスト
●募集開始時期
2021年8月予定
●ウインの注目馬2021
①ウインソワレの2020
性別:牡
生年月日:2020年4月4日
父:ゴールドシップ
母父:ロージズインメイ
生産者:コスモヴューファーム
評価:初仔。母はOPクラス。父×母父の同血統にオークスを勝ったユーバーレーベンがいる。また、トレンドになりつつあるSS3×4のクロスを持ち、血統面は◎。初仔のため、馬格をみてから出資を検討すべきか。
②ピエナビーナスの2020
性別:牡
生年月日:2020年5月11日
父:エピファネイア
母父:フジキセキ
生産者:コスモヴューファーム
評価:母はクイーンS勝ち馬。父×母父の組み合わせはNHKマイルC2021に出走したシティレインボーがいる。父エピファネイアはデアリングタクトやエフフォーリアといったG1馬を輩出しているこの産駒は見逃せない。
③コスモプラチナの2020
性別:牝
生年月日:2020年3月20日
父:リオンディーズ
母父:ステイゴールド
生産者:コスモヴューファーム
評価:母はマーメイドS勝ち馬。SS4×3のクロス持ち。リオンディーズ産駒の特徴としてここ最近では芝よりダート向き、馬場が荒れた方が走る傾向にある。兄姉をみても地方(ダート)適性がありそう。ただSSクロス持ちかつ母父ステイゴールドなので、気性がネックになりそうか。
④サマーエタニティの2020
性別:牝
生年月日:2020年5月27日
父:ロードカナロア
母父:アドマイヤコジーン
生産者:コスモヴューファーム
評価:ロードカナロアの1500万円世代。半兄にウインブライト。2年連続ディープインパクト→ロードカナロアを種付けと、繁殖牝馬として期待されていることがうかがえる。遅生まれが気になる。募集価格次第か。
●コメント
今年度のウインは購入馬なしのCVF生産馬のみの募集馬となりました。近年牝馬のウイン所属馬が台頭してきているため、牡馬よりも募集価格の安い牝馬が狙い目かもしれませんね。