3歳未勝利戦が12R(最終競走)に!? 何年ぶりの番組表!?
今回は中央競馬から、1月20日(土)の京都開催「3歳未勝利戦が12R(最終レース)になっている件」を淀の坂好きが紹介します。
●概要
2024年1月20日(土)、京都12Rが『3歳未勝利』となっている。
通常とは異なる番組表に、驚きの声が上がっている。
●2024年1月20日(土)の競馬番組【京都】
1R:3歳未勝利 1,200(ダ)
2R:3歳未勝利 1,800(ダ)
3R:3歳新馬 1,200(ダ)(牝)
4R:3歳1勝クラス 1,400(ダ)
5R:3歳新馬 2,000(芝)
6R:3歳未勝利 2,200(芝・外)
7R:4歳以上1勝クラス 1,900(ダ)
8R:4歳以上2勝クラス 1,400(ダ)
9R:若駒ステークス(L) 2,000(芝)
10R:宇治川特別 4歳以上2勝クラス 1,800(ダ)
11R:石清水ステークス 4歳以上3勝クラス 1,600(芝・外)
12R:3歳未勝利 1,600(芝)
●なぜこのような番組構成となった!?
冬場の最終レースが行われる時間帯は西日がキツく、ダート戦だと視界が悪くなることから、芝競走が組まれる。
そして、3場開催だと出走馬が少頭数になりがちのため、ある程度の出走頭数が見込める『3歳未勝利』が組まれたとのこと。
●最終競走『3歳未勝利』は何年ぶり!?
2001年10月21日(日)の新潟12R(ダート1,800m)以来、23年ぶり。
●永島まなみ稼ぎすぎ!?
●コメント
JRA側からすると、芝競走かつ出走頭数が見込める競走、3場開催の番組のバランスを考えたとき、『3歳未勝利』の芝マイルに白羽の矢が立ったようてすね。
馬券を買う側から考えると、最終レースは一発逆転したい思考が働くので、少頭数よりも多頭数でお願いしたいですからね笑