G1レーシング2024、注目募集馬は!?
今回は一口馬主クラブ「ジーワンサラブレッドクラブ」から、「2024年度G1TC募集馬3頭の(総評)分析」を現役一口馬主が勝手に紹介します。
※本記事には個人的主観が含まれます
※出資は自己責任・自己判断でお願いします
●2024年度G1TC募集馬3頭の評価
①ヴィルジニアの23
性別:牡
生年月日:2023年3月31日
父:コントレイル
母:ヴィルジニア
母父:Galileo
兄弟:ヴィクティファルス、スカイサーベイ
生産者:ノーザンファーム
厩舎:関西
募集価格:8,000万円(200万円/40口)
総評(分析):母は現役時代、中央3勝。母13歳時に本馬誕生。父はこの世代が初年度となるコントレイル。Hail to Reason5×5クロス。
兄弟にヴィクティファルス、スカイサーベイ。叔父にSeville。
ディープ系×母父Galileoに、コンクシェル(父キズナ)、キャリックアリード(父キズ
ナ)、シンシアウィッシュ(父キズナ)。ちなみに半姉ヴィルトゥオシタも父キズナ。
この母系とディープ系は相性が悪くなく、結果は出ている。
個人的にコントレイル産駒5頭の中では本馬の血統が好み。
②ヌチバナの23
性別:牡
生年月日:2023年4月14日
父:ルヴァンスレーヴ
母:ヌチバナ
母父:キングカメハメハ
兄弟:ミッキーヌチバナ
生産者:追分ファーム
厩舎:関東
募集価格:3,600万円(90万円/40口)
総評(分析):母は現役時代、地方2勝。母15歳時に本馬誕生。父はダートで活躍したルヴァンスレーヴ。SS4×3クロス持ち。
兄弟にミッキーヌチバナ、アコークロー、オソルノなど中央勝ち上がり実績あり。叔父にソロル。
ダートでの走りに期待したくなる血統。
ルヴァンスレーヴ産駒の走りを見てから最終判断するのが無難。
③マエストラーレの23
性別:牝
生年月日:2023年2月19日
父:ナダル
母:マエストラーレ
母父:ネオユニヴァース
兄弟:ルヴァンスレーヴ
生産者:社台コーポレーション白老ファーム
厩舎:関西
募集価格:3,600万円(90万円/40口)
総評(分析):母は現役時代、中央4勝。母17歳時に本馬誕生。父は初年度世代の評判が上がっているナダル。
母父ネオユニヴァースは母父としてアエロリットやビリーバー、コズミックフォースを輩出。
兄弟にルヴァンスレーヴ。叔母にアイアンテーラーとダート一族。
やはりダートで期待したくなる血統。牝馬のダート血統馬は若干マイナスだが、この血統で募集価格3,600万円を考慮するとアリ。
ナダル産駒の走りを見てから最終判断するのが無難。
●2024年度募集馬はこの産駒を狙え!?
●コメント
G1レーシングから2024年度募集馬が発表されました。