広尾のガンランナー産駒は買いか!? 取捨選択を考察してみた!!
今回は一口馬主から、広尾TCの当歳募集馬「ガンランナー産駒の募集価格が強気すぎる件」を紹介します。
※あくまで個人的な考察です
- ●広尾ガンランナー産駒のプロフィール
- ●母ステラエージェントについて
- ●広尾TCの主な矢作厩舎所属馬
- ●ガンランナーの種付け料
- ●ガンランナー産駒の活躍馬
- ●注意点
- ●広尾TCのガンランナー産駒は買いか!?
- ●結論
●広尾ガンランナー産駒のプロフィール
・ステラエージェントの21
生年月日:2021年2月26日
馬齢:当歳(0歳)
性別:牡
父:ガンランナー
母父:モアザンレディ
厩舎:矢作芳人(予定)
募集価格:9000万円(2.25万円/4000口)
●母ステラエージェントについて
Keeneland November Breeding Stock Sale 2020にて40万ドル(ガンランナー受胎)で落札された経緯がある。
●広尾TCの主な矢作厩舎所属馬
バスラットレオン、パンサラッサ、カイザーノヴァ、キングエルメスなど
●ガンランナーの種付け料
2018年:7万ドル
2019年:7万ドル
2020年:7万ドル→ステラエージェント種付け
2021年:5万ドル
2022年:12.5万ドル
●ガンランナー産駒の活躍馬
エコーズールー(GⅠ3勝:スピナウェイS、フリゼットS、BCJF)、グナイト(GⅠ1勝:米ホープフルS)
※2021年11月6日時点での成績
●注意点
父がアメリカで活躍したガンランナーともあって、積極果敢に海外遠征する可能性(例:アロゲート産駒のジャスパーグレイト)もあり、出資者には海外遠征費がかかる。
※招待競走の場合は海外遠征費がかからないこともある
●広尾TCのガンランナー産駒は買いか!?
まず第一に、広尾TC×矢作厩舎の黄金タッグは目を見張るものがある。
まだガンランナー産駒のデータが少ない(初年度産駒が2021年デビュー)ため、なかなか判断しづらいが、海外のガンランナー産駒をみると、ダート馬の傾向がある。仮にステラエージェントの21もダート馬であれば、一般的に芝よりも賞金が劣るダートで1億円以上稼ぐことはなかなか難しい。しかし海外に目を向けると、サウジカップやドバイWCといった高額賞金競走もある。
公式サイトの紹介文には「初仔ゆえにサイズはやや小ぶり」が個人的には気になる。
「馬体がどこまで増えるか」が今後の活躍に左右されそう。
高額馬にありがちだが、ハイリスクハイリターンといえそう。4000口募集のため、数口は持っていても面白そうか。
●結論
募集価格9000万円とハイリスクハイリターンであるがゆえ、少ない口数で持っておきたい。
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