種牡馬ホットロッドチャーリーとは何者!?
今回は種牡馬から、社台SSで供用される種牡馬「ホットロッドチャーリー(Hot Rod Charlie)」を現役一口会員が紹介します。
○YouTube関連動画
↓種牡馬コントレイル勝ち確↓
○ホットロッドチャーリーについて
●プロフィール
英語表記:Hot Rod Charlie
性別:牡
生年月日:2018年4月11日
→エフフォーリア世代
父:Oxbow
母:Indian Miss
母父:Indian Charlie
●兄弟
Mitole(半兄)
→通算成績:14戦10勝【10-2-2-0】
→GI:4勝(BCスプリント、メトロポリタンH、フォアゴーS、チャーチルダウンズS)
→ダート短距離を得意とする
●通算成績
16戦4勝【4-5-2-5】
→主な勝ち鞍:ペンシルベニアダービー(GI)、ルイジアナダービー(GⅡ)、ルーカスクラシックS(GⅡ)、アルマクトゥームチャレンジR2(GⅡ)
→GI:1勝
→2着:ドバイWC、ケンタッキーダービー、ベルモントS、BCジュベナイル
●2023年度種付け料
200万円(受胎条件)
→スワーヴリチャート、ダノンキングリーと同じ種付け料
○種牡馬として期待できる!?
現役時代の成績、GI:1勝だけを切り取ると大したことないように感じられるが、2歳から活躍し、ドバイWC、ケンタッキーダービー、ベルモントS、BCジュベナイルといったビッグレースは勝てなかったものの2着と好走。
また、半兄Mitoleはダートチャンピオンスプリンター。
血統をみると、マインドユアビスケッツと同じVice Regent系統。
母父Indian Charlieは6戦無敗馬フライトラインと同じ。
そして日本の種牡馬の主となるサンデー系・ミスプロ系ではないことから、白羽の矢が立ったのだと推察。
初年度種付け料200万円と、お手頃のため、面白そうな種牡馬といえる。
○コメント
気のせいか、近年社台SSはダート実績馬を導入しているように感じますね。
マインドユアビスケッツの2023年度種付け料は400万円と、前年度の倍となったため、お手軽価格なホットロッドチャーリーを選ぶ生産者もいそうですね。
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