インゼル22のチャンピオンズファーム出身馬は活躍する!? 勝手に診断してみた!!
今回は一口馬主クラブ「インゼルレーシング」から、「チャンピオンズファーム組(モーニングリズの21/ヤマンの21)の診断」を現役会員が勝手に行いました。
※あくまで個人的考察です
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【インゼル2022】チャンピオンズファーム組は活躍するのか!?【モーニングリズの21/ヤマンの21】
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●インゼル2022チャンピオンズF組の診断
①モーニングリズの2021【牡】
生年月日:2021年3月30日
父:キタサンブラック
母父:Acatenango
生産牧場:チャンピオンズファーム
育成牧場:チャンピオンズファーム
兄弟馬:チカレンヌ、チュウワモーニング
クロス:Surumu3×4、Lyphard5×5
診断(オススメポイント):母17歳時に本馬誕生。父は初年度から活躍馬を輩出するキタサンブラック(2020年度種付け料:400万円)。叔父に仏ダービー馬Brametotがいる。種牡馬キタサンブラックは初年度からイクイノックスやガイアフォースを輩出。母父Acatenangoは母父としてワールドプレミアやワールドエース、ヴェルトライゼンデを輩出。厩舎はキタサンブラックを育てた清水久詞。清水久詞×キタサンブラック産駒×武豊はキタサン好きには堪らない。血統的にはクラシック向きか。栗東所属予定のため、外厩はチャンピオンヒルズで心強い。高齢出産のため、体質に注意。また、清水久詞厩舎はガンガンレースを使うため、身体が丈夫であるか要チェック。
②ヤマンの2021【牡】
生年月日:2021年3月25日
父:ドレフォン
母父:ハービンジャー
生産牧場:チャンピオンズファーム
育成牧場:チャンピオンズファーム
兄弟馬:サンバデルンバ、サカジロゴー
クロス:Mr.Prospector5×5
診断(オススメポイント):母8歳時に本馬誕生。兄弟馬に目立った活躍馬はいない。父は初年度からクラシック馬を輩出したドレフォン(2020年度種付け料:300万円)。母父ハービンジャーは母父としてメイケイエールを輩出。バブル一族であり、ダービー馬ディープブリランテと血が繋がる。モーニングリズの21同様、栗東所属ともあって、外厩はチャンピオンヒルズで育成には問題なさそう。厩舎は小崎憲だが、ダート馬と短距離馬を育てるのに上手なイメージ。血統的(母父ハービンジャー)には芝の短中距離向きのため、個人的に本馬と厩舎はミスマッチな気がする。
●コメント
インゼル2歳馬をみると、ドウフォルスやシュバルツガイストといった社台グループ系生産馬よりもクリダームやアンテロースといった非社台グループの方が現時点で活躍する傾向にある気がします。
2020年10月にチャンピオンヒルズが開場してまもなく2年。非社台グループの競走馬にとってはこれ以上ない外厩。個人的にチャンピオンヒルズを最大限活用できるチャンピオンズファーム組には期待したいところです。
私のYouTube動画では更に詳しく解説しているので、是非ご覧ください(*^^*)