2022年から、GⅠの賞金が大幅増額!? 1着賞金をまとめてみた!!
今回は競馬から、「2022シーズンのGⅠ1着賞金」をまとめたので紹介します。
※平地GⅠを対象(JGⅠは除く)
↓賞金2023↓
●GⅠの賞金を増額した意図
JRA:GⅠ競走の充実を図り、国内の超一流馬に参戦してほしいという狙い。
競走部番組企画室の木村幸樹番組企画課課長:競走内容の充実が競馬番組を編成する者の責務。その中で賞金の要素は非常に強い。特に意識したのは海外主要競走に対する競走力の確保。
●競馬2022のGⅠ1着賞金まとめ【前年度比較】
フェブラリーS:1億2000万円【+2000万円】
高松宮記念:1億7000万円【+4000万円】
大阪杯:2億円【+6500万円】
桜花賞:1億3000万円【+2500万円】
皐月賞:1億5000万円【+4000万円】
天皇賞(春):2億円【+5000万円】
NHKマイルカップ:1億3000万円【+2500万円】
ヴィクトリアマイル:1億3000万円【+2500万円】
オークス:1億4000万円【+3000万円】
日本ダービー:2億円【増減なし】
安田記念:1億8000万円【+5000万円】
宝塚記念:2億円【+5000万円】
スプリンターズS:1億7000万円【+4000万円】
秋華賞:1億1000万円【+1000万円】
菊花賞:1億5000万円【+3000万円】
天皇賞(秋):2億円【+5000万円】
エリザベス女王杯:1億3000万円【+2500万円】
マイルCS:1億8000万円【+5000万円】
ジャパンカップ:4億円【+1億円】
チャンピオンズC:1億2000万円【+2000万円】
阪神JF:6500万円【増減なし】
朝日杯FS:7000万円【増減なし】
有馬記念:4億円【+1億円】
ホープフルS:7000万円【増減なし】
●コメント
GⅠの中で、2歳GⅠとダービーの賞金は変わらず、それ以外の1着賞金は大幅に増額しています。
特にジャパンカップの有馬記念は1億円増、大阪杯も宝塚記念や天皇賞と同じ賞金となりました。
また今回は、GⅢ(59競走)も増額された一方で、GⅡは増額されなかったようです。
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