持ち込み馬とは何者!? 外国産馬との違いは!?
今回は競馬関連の話題から、「持込馬のメリット【外国産馬との比較】」を現役ワラウカド会員が勝手に紹介します。
〇YouTube関連動画
↓インゼル23の診断↓
〇持込馬について
●定義
(繁殖)牝馬を輸入するとき、すでに受胎しており、(その繁殖牝馬)が日本に来てから生まれた馬のこと。
現在では、内国産馬と同じ扱いとなる。
●外国産馬との違い
外国産馬とは、「日本国外で生産され、日本で競走馬登録された競走馬」のこと。
大雑把に言うと、「外国生まれ・日本育ち」のような感じ。
外国産馬には様々なデメリットが存在するが、持込馬にはそのデメリットがない。
●メリット【外国産馬との比較】
・内国産馬と同じ扱いになるため、混合戦(○混)以外の競走にも出走できる。
・内国産馬の手当も貰える(内国産馬奨励賞/内国産牝馬奨励賞)。
●主な代表馬
グレナディアガーズ、ダノンファラオ、タワーオブロンドン、ソウルスターリング、サトノクラウン、エイシンフラッシュ、キングカメハメハなど
↓マル外は手当が貰えない!?↓
〇コメント
海外の血統ながらもデメリットなく出走できることを考えると、外国産馬との比較して持込馬はメリットだらけ、といっても過言ではなさそうですね。
また、一口目線でも、外国産馬には輸送費など上乗せした募集価格を提示する傾向にありますが、持込馬は日本で生まれているので、募集価格が外国産馬よりも抑えられている傾向にありますね!!
↓パドックの見方↓