新名古屋競馬場のコース形態は!? スパイラルコーナーで差し馬有利!?
今回は地方競馬から、弥富市に移転する「名古屋競馬場(弥富)の新コース詳細(旧コースとの比較)」を地方競馬好きがまとめたので紹介します。
●動画
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●新名古屋競馬場の住所
愛知県弥富市駒野町1
●新名古屋競馬場(新スタンド)の収容人数
約2000人
※屋外観覧席、1階立ち見エリア、2階指定席など
※地上3階建て
●名古屋競馬場(弥富)の新コース紹介
○1周距離(コース全長)
1180m
※旧コースは1100m
○直線距離
240m
※旧コースは194m
○施行距離
900m、920m、1500m、1700m、2000m、2100m
※旧コースは800m、1300m、1400m、1600m、1800m、1900m、2500m
○コースの特徴
①スパイラルコーナーの設置:第3コーナーから第4コーナーに続くスパイラルな形状(入口から出口にかけて半径が小さくなる)のコース。
②ナイター照明灯の整備。
③スパイラルカーブの採用、ホームストレッチを旧コースより延長することで、展開のバリエーションを増やす。
●コメント
新名古屋競馬場は、愛知県西部の弥富市にある弥富トレーニングセンターに移転しました。スタンド棟をはじめ、ファンエリアは新たに建設され、誰もが利用できる公園のような競馬場となりました。
座席数もゆとりのある574席を設置し、観覧スタンドから迫力のある競馬を堪能することができます。
グレードレースである、かきつばた記念(JpnⅢ)は1500m、名古屋グランプリ(JpnⅡ)は2100m、名古屋大賞典(JpnⅢ)は2000mとそれぞれ距離が変更となります。
コース形態をみての馬券攻略としては、旧コースよりも差し馬が台頭してくる可能性があるため、3Fの上がりの良い馬を狙ってみたいですね。