失敗!? レイデオロ産駒が走らない!? 主力産駒投入で、セレクトセール23開催までに1勝をもぎ取る!!
今回は新種牡馬2023から、「種牡馬レイデオロが逆境に立たされている件」をダービー馬好きが紹介します。
〇種牡馬レイデオロについて
●産駒の成績【2023年6月】
0勝
→ロードレイナード:7着、エトワルポレール:10着、スノーライトニング:10着、ファインデイ:13着、マウリノ:6着、ピックアンドロール:16着、ショウナンハウル:3着
●種付け料推移
2023年度:700万円(±0)
2022年度:700万円(+100万円)
2021年度:600万円(±0)
2020年度:600万円
●ノーザンFが推している種牡馬の一頭!?
他生産牧場と比較すると、明らかにノーザンFが占める割合が高い。
特に大手牧場の一つ、社台ファームとはおよそ5~6倍産駒の頭数が多い。
●現2歳世代(21年産)の血統登録頭数
128頭
→ノーザンF生産馬:39頭/128頭【約30.5%】
→社台F生産馬:6頭/128頭【約4.5%】
●現1歳世代(22年産)の血統登録頭数
111頭
→ノーザンF生産馬:36頭/111頭【約32.4%】
→社台F生産馬:7頭/111頭【約6.3%】
●7月に主力産駒が出走!?
新種牡馬としては、セレクトセール開催前までに最低1勝は挙げておかないと、上場産駒が高値で売れない可能性が出てくる。
そのため、生産者目線(特にノーザンファーム)としては、7月第1週、第2週までに産駒1勝目指して主力産駒を投入する可能性が高い。
●7月出走予定の主力産駒
↓下記リンクにまとめています↓
◎まとめ
↓レイデオロ産駒の窮地↓
〇コメント
新種牡馬勢力23では、スタートダッシュを決めたブリックスアンドモルタル。次いでスワーヴリチャードやアルアインが猛追。特にスワーヴリチャード産駒は安定感ある走りを披露。対して逆境に立たされているレイデオロ。
ノーザンファームのプライドにかけて、なんとかセレクトセール23開幕までに1勝をもぎ取りたいレイデオロ産駒。
なんとなくモーリス初年度世代と似たような雰囲気。あの時はセレクトセール開幕ギリギリで産駒が勝利したので、レイデオロも最後の最後まで諦めないで欲しい!!
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