種牡馬レイデオロ、産駒0勝の状態でセレクトセール23を迎えることに。 在庫を抱えたノーザンFはどうなる!?
今回は新種牡馬2023の話題から、「レイデオロ産駒が未勝利のままセレクトセール23へ突入すること」をセレクト好きが紹介します。
○YouTube関連動画
↓金子真人2歳馬↓
○レイデオロ産駒について
●成績
9戦0勝
※セレクトセール23開催前(7月9日)までの成績
①ロードレイナード
デビュー戦:7着
生産者:ケイアイファーム
募集価格:税込3,800万円
②エトワルポレール
デビュー戦:10着
生産者:北星村田牧場
③スノーライトニング
デビュー戦:10着
生産者:ノーザンファーム
④ファインデイ
デビュー戦:13着
生産者:下河辺牧場
落札価格:税込2,145万円
⑤マウリノ
デビュー戦:6着
生産者:下河辺牧場
⑥ピックアンドロール
デビュー戦:16着
生産者:信岡牧場
⑦ショウナンハウル
デビュー戦:3着
生産者:ノーザンファーム
落札価格:税込1億9,800万円
⑧レイデラルース
デビュー戦:12着
生産者:ノーザンファーム
募集価格:3,600万円
⑨ラケダイモーン
デビュー戦:2着
生産者:ノーザンファーム
落札価格:税込2億4,200万円
●今後産駒は売れなくなる!?
2023年7月10日・11日に開催されるセレクトセール2023。
産駒0勝のままその日を迎える種牡馬レイデオロにとっては、バイヤーたちから「レイデオロ産駒=活躍しない」という烙印を押され、上場産駒に良い値がつかなくなる可能性がある。これによって今後種付け頭数も激減することもありうる。
●セレクトセール23の上場馬
1歳馬:6頭
当歳馬:13頭
○ノーザンファームは大ダメージ!?
馬産地の中でも種牡馬レイデオロに力を入れていたノーザンファームにとっては厳しい状況に。2歳馬(21年産)39頭、1歳馬(22年産)36頭の在庫を抱えているため、今後どのような対処をしていくのかが気になる。
◎まとめ
○コメント
蓋を開けてみればスワーヴリチャードとブリックスアンドモルタルに大きく差を広げられる事態に。
今後、ノーザンファームはどんな舵取りをするのか見物ですね!!
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