パカパカファームの2019年産を調べて、勝手に2020年募集馬を予想してみた!!
各一口馬主クラブとも、2020年度の募集馬がリストアップされる時期となりました。
そこで今回は、「ワラウカドの2020年募集馬を予想」したので紹介します。
↓追記:募集馬が発表されたので記事でまとめています↓
※あくまで個人的な予想です
ワラウカド募集馬の基本情報
・ワラウカドはパカパカファーム母体の一口馬主クラブのため、基本的にパカパカファーム出身馬が募集馬としてリストアップされる。
・毎年6~7頭リストアップされる。
↓パカパカファーム2019年産(現1歳馬)は下記参照↓
ワラウカドの2020年募集馬予想
①ポウリナズラヴの2019
性別:牡
父親:ディープインパクト
コメント:昨年この世を去ったディープインパクトの産駒。この世代の目玉であり、リストアップされれば、盛り上がること間違いなし。
②タイキクラリティの2019
性別:牡
父親:ロードカナロア
コメント:NHKマイルCを制したクラリティスカイの半弟にあたる。父親は次期リーディングサイヤーのロードカナロアで、この馬も注目。
③ボカイウヴァの2019
性別:牡
父親:モーリス
コメント:評判の高いモーリス産駒。全兄ヴァルガスは一番乗りで満口となった。リズムオブライト兄弟のように2年連続でリストアップされる可能性がある。また、この世代のモーリス産駒は4頭いるため、少なくとも1頭は選ばれそう。
④セルフプリザヴェーションの2019
性別:牝
父親:ハービンジャー
コメント:ワラウカドではお馴染みとなりつつあるため、今年もリストアップされそう。半兄シャルドネゴールドは期待されながらも引退となった。
⑤オールアイキャンセイイズワウの2019
性別:牝
コメント:ダーレージャパンで供用している種牡馬アメリカンペイトリオットの産駒であり、シェノンの半妹にあたる。ダーレージャパンを兼任しているハリー氏繋がりで3頭のアメリカンペイトリオット産駒のうち1頭はリストアップされそう。
⑥ナンシーフロムナイロビの2019
性別:牝
父親:オルフェーヴル
コメント:最近勢いのあるオルフェーヴル産駒であり、レナーナの半妹にあたる。父と母ともにクラブにゆかりがあるため、募集される可能性あり。
⑦地方競馬での運用をメインとした競走馬
昨年クラブは「NARライセンス」を取得したが、そのライセンスを継続するために毎年1頭は地方所属馬としてリストアップすると予想。ハマギクの2019(フリオーソ)、スカラムーシュの2019(エスポワールシチー)、ユリカチャンの2019(フリオーソ)あたりか。
※ミラクルプリンセスの2019は、半兄ショウキの売れ行きが思わしくないため募集されないと予想
コメント
パカパカファームは毎年海外セールで落札しているそうなので、マル外としてワラウカドで募集しても面白いと思います。募集予想として挙げた馬の中で、何頭が実際にリストアップされるのか今から楽しみですね。
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