今回は一口馬主から、「YGGオーナーズクラブの2021年度募集馬」と「注目馬」をそれぞれ紹介します。
●YGG2021年度募集馬リスト
●スケジュール
9月下旬:厩舎発表
10月下旬:確定ラインナップ発表
11月下旬~12月上旬:募集開始予定
●YGG注目馬2021
・シルヴァースプーンの2020【牝】
生年月日:2020年3月2日
父:エピファネイア
母父:アグネスタキオン
生産者:門別山際牧場
募集価格:1760万円
評価:次世代のリーディングサイヤー候補であるエピファネイア産駒。兄姉に目立った活躍馬はいない。父×母父の組み合わせには、ワールドリバイバル(ラジオNIKKEI賞2着)やフェルミスフィアがいる。産駒の活躍馬の共通点であるSS4×3のクロス持ち。狙ってみたい一頭。
・シンラバンショウの2020【牡】
生年月日:2020年4月17日
父:リアルスティール
母父:サクラバクシンオー
生産者:川上牧場
募集価格:990万円
評価:2番仔。リアルスティールの初年度(種付け料200万円)産駒。半姉に同クラブ所属のフウゲツムヘン。トーラスジェミニやキングジョイを輩出した川上牧場生産。血統をみると、SS3×4クロス持ち。近年初年度産駒が活躍しており、募集価格もお手頃のため、一発狙っても面白い。
●コメント
地方所属募集馬も評価しようと思いましたが、近年地方競馬の賞金増額により、他一口クラブも本格参戦しており、その結果レベルが上がって勝ちづらくなる可能性が高いため、今回は除外しました。
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