今回は一口馬主クラブ「YGGオーナーズ」から、「2023年度YGGOC三次募集馬の短評」をPOG好きが勝手に紹介します。
※あくまで個人的な評価となります
※出資は自己責任・自己判断でお願いします
●2023年度YGGOC三次募集馬の短評
①クリストフォリの22
性別:牡
生年月日:2022年4月21日
母父:ヘニーヒューズ
生産者:奥山ファーム
厩舎:未定
募集価格:770万円(15,400円/500口)
短評:牝馬同血クロス(エヴリウィスパ2×3ー、キョウエイフォルテ2×3)。JBIS調べで22年産トーセンジョーダン産駒は本馬のみ。
トーセンジョーダン産駒の代表馬はシルブロン。
狂気のクロス持ちは海外では活躍馬(エネイブル)がいるが、日本ではなかなか見かけないため、個人的には怖い。
②ミキノクレシェンドの22
性別:牝
生年月日:2022年6月3日
母父:ブラックタキシード
生産者:浦河育成牧場
厩舎:門別・小野望
募集価格:550万円(11,000円/500口)
短評:遅生まれ(6月生まれ)な本馬。父×母父の組み合わせをみると、ダート1,400mで結果を残している。母父ブラックタキシードは母父としてヒロシゲゴールドを輩出。
遅生まれと高齢出産(16歳時)で体質が気になる。←地方だと数が使えることが前提のため。
③ヒドゥンヴェールの22
性別:牝
生年月日:2022年5月12日
母父:エイシンフラッシュ
生産者:鹿児島・長谷川牧場
厩舎:門別・佐々木国明
募集価格:440万円(8,800円/500口)
短評:叔父叔母にアドマイヤビクターとヴェールアップ。
スクワートルスクワート産駒の代表馬に、シャウトラインやジェイケイセラヴィ、ヨカヨカがいる。
ややダート適性が疑問だが、3頭の中だと牝系の地盤がしっかりしている&募集価格がお手頃な本馬を推したい。
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●コメント
ドライスタウトで活躍中のYGGOC。
三次募集ともあって、やや穴が見え隠れする3頭ですが、その分募集価格は抑えられているため、場合によっては掘り出し物となるかもしれませんね。
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