エフフォーリアに続け!! キャロットの募集馬2021が発表!!
今回は一口馬主から、「キャロットクラブの2021年度募集馬の中での注目馬」を個人的独断と偏見で紹介します。
※個人的考察です
●キャロットクラブ2021の注目馬
①クルミナルの2020【牡】
父:エピファネイア
母父:ディープインパクト
生産者:ノーザンファーム
評価:注目のエピファネイア産駒(2019年度種付け料:250万円)。兄姉にアライバルやククナがいる。SS4×3(18.75%)クロスあり。父×母父の代表馬にアリストテレスがいる。 母や兄姉はマイル適性があるが、父エピファネイアとなったことで、距離適性の幅が広がりそう。注目の一頭。
②インナーレルムの2020【牡】
父:ハーツクライ
母父:Galileo
生産者:ノーザンファーム
評価:父ハーツクライは残り2世代。半姉IntricatelyはモイグレアスタッドS(GⅠ)勝利。父×母父の代表馬にヴィクティファルスがいる。半兄ギルティブラック(父ディープインパクト)は一勝が遠い。血統的に母父Galileoが少し重めに感じるため、歩様に要注目。
③シーザリオの2020【牝】
父:ロードカナロア
母父:スペシャルウィーク
生産者:ノーザンファーム
評価:正真正銘シーザリオの最後の仔。父はロードカナロア(2019年度種付け料:1500万円)で全兄にサートゥルナーリア。兄姉の活躍は言わずもがな。シーザリオの血を引く牝馬なので、将来の母親優先権を考えても狙い目。募集価格と厩舎に注目。
④ピンクアリエスの2020【牡】
父:シルバーステート
母父:キングカメハメハ
生産者:ノーザンファーム
評価:福永騎手イチオシのシルバーステート産駒(2019年度種付け料:100万円)。産駒は既に中央3勝(7/4終了時点)しており、今後の活躍に期待。兄姉をみると、3頭がセン馬になっているため、気性が鍵か。産駒の募集価格は安くなりそうなので、安いうちに仕込んでおくのもあり。
↓シルクの実績ボーダートップ10↓
●コメント
キャロットの2021年度募集予定馬は92頭となります。オルフェーヴルとキズナ産駒が1頭ずつしか居ないことと、マインドユアビスケッツ産駒がリストアップされていないのは意外でした。
エフフォーリアは募集価格2800万円、レシステンシアは募集価格2600万円だったので、個人的にはこの辺りのレンジを狙いたいですね。
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