クリダームやアンテロースに続け!! インゼル×日高の募集馬がゲキアツ!?
今回は一口馬主クラブから、「インゼル募集馬22の日高組(ユイフィーユの21/シャブリの21/アルーリングハートの21/エルパンドールの21)の評価」を現役クラブ会員が紹介します。
※あくまで個人的考察となります
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●インゼル募集馬22日高組の評価
①ユイフィーユの2021【牡】
生年月日:2021年2月24日
父:レイデオロ
母父:ディープインパクト
生産牧場:三嶋牧場
育成牧場:三嶋牧場
半姉:ミカヅキ
診断(評価):母は現役時代中央1勝。母7歳時に本馬誕生(2番仔)。半姉にクラブ馬ミカヅキ。父はこの世代が初年度産駒となるレイデオロ(2020年度種付け料:600万円)。ウインドインハーヘア4×3クロス。キーファーズと繋がりの深い三嶋牧場仕上げということで早期デビューも視野。ミカヅキの走りを見てから出資可否を判断しても良さそうで、種牡馬レイデオロに賭けてみたい方にオススメ。
②シャブリの2021【牝】
生年月日:2021年2月2日
父:エピファネイア
母父:ディープインパクト
生産牧場:桑田牧場
育成牧場:三嶋牧場
半兄:アンテロース
診断(評価):母7歳時に本馬誕生。父はエフフォーリアやデアリングタクトを輩出したエピファネイア(2020年度種付け料:500万円)。半兄にクラブ所属馬で未勝利を勝ったアンテロース。SS4×3クロス。父×母父の組み合わせはアリストテレスがいる。血統的にはマイル前後が主戦場か。育成が三嶋牧場ということでアンテロース同様早期デビューも視野。個人的には兄よりも面白そうな血統で募集価格次第では狙っても良さそう。
③アルーリングハートの2021【牝】
生年月日:2021年3月13日
父:ブリックスアンドモルタル
母父:ダイワメジャー
生産牧場:杵臼牧場
育成牧場:吉澤ステーブル
半兄:イルクオーレ
診断(評価):母8歳時に本馬誕生。祖母・曽祖母は短距離重賞制覇。父はBCターフやペガサスWCT覇者のブリックスアンドモルタル(2020年度種付け料:600万円)。母父ダイワメジャーは母父としてバーニングペスカやロードアクアなどを輩出。杵臼牧場×吉澤ステーブル×須貝厩舎はクラブ馬クリダームと同じ。クリダーム同様、須貝調教師から「北海道シリーズでデビューさせたい」というような早期デビューを示唆するコメントがあるか確認すべし。血統(特に母系)からも本馬は短距離馬か。気になることは、兄弟2頭(イルクオーレ・ブレスバイルーラー)ともセン馬となっている。本馬も気性がポイント。
④エルパンドールの2021【牝】
生年月日:2021年2月16日
父:エピファネイア
母父:ネオユニヴァース
生産牧場:杵臼牧場
育成牧場:三嶋牧場
半兄:カイザーブリッツ
診断(評価):母現役時代、中央1勝地方2勝。母8歳時に本馬誕生。父は年度代表馬や無敗の牝馬三冠馬を輩出したエピファネイア(2020年度種付け料:500万円)。SS4×3クロス。母父ネオユニヴァースは母父としてアエロリットやコズミックフォースを輩出。父×母父の組み合わせはスパークルがいる。いとこにチュウワウィザードやルヴァンスレーヴ、アイアンテーラーといったダート馬に繋がる。所属はロンがいる石橋守厩舎。個人的にはダート馬(母系から)のように感じるため、エピファネイアではなくダート血統に振り切った方が面白そうだった。芝・ダートでアンバランスなイメージの血統にみえる。
●コメント
松島代表インタビューでは、わざわざ日高に出向いてリストアップしているとのことで、日高組だからといって軽視してはいけないように感じます。