ロードTO23、注目したい募集馬3頭を分析!!
今回は一口馬主クラブ「ロードホースクラブ」から、「2023年度ロードHC募集馬3頭の短評」をケイアイF好きが紹介します。
※あくまで個人的短評となります
※出資は自己責任・自己判断でお願いします
●2023年度ロードHC募集馬3頭の分析
①デルフィーノの22
性別:牡
生年月日:2022年2月16日
父:ドゥラメンテ
母父:ハーツクライ
兄弟:ロードデルレイ
生産者:ケイアイファーム
厩舎:杉山晴紀
募集価格:6,600万円(13.2万円/500口)
分析(考察):母は現役時代、中央3勝。母11歳時に本馬誕生。
父はこの世代がラストクロップとなるドゥラメンテ。父×母父にシーズンリッチ。全兄ロードブライトは中央で勝ち上がることができず、地方2勝。
SS3×3クロスと濃いのが気になる。また、全兄同様、芝よりダート向きの可能性も。
②ヴィーヴルの22
性別:牡
生年月日:2022年2月12日
父:ブリックスアンドモルタル
母父:ディープインパクト
半兄:ロードアヴニール
生産者:ケイアイファーム
厩舎:辻野泰之
募集価格:3,000万円(6万円/500口)
分析(考察):母10歳時に本馬誕生。
父は社台ファームが推しているブリックスアンドモルタル。父×母父にゴンバデカーブース。個人的にもブリモル産駒には期待しており、募集価格も牡馬ながら3,000万円はお得感あり。血統・募集価格ともに○。
③ポプラの22
性別:牝
生年月日:2022年4月8日
父:スワーヴリチャード
母父:Frankel
半兄:ロードラディウス
生産者:ケイアイファーム
厩舎:小栗実
募集価格:2,200万円(4.4万円/500口)
分析(考察):母7歳時に本馬誕生。
父は初年度産駒が絶好調なスワーヴリチャード。母父Frankelは母父としてモズメイメイやルージュエヴァイユなどを輩出。兄弟とも仕上がりが早いタイプでスワーヴリチャード産駒の本馬も早期デビューで賞金を加算できそう。
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●コメント
ロードHC2023全体を見渡すと、募集価格6,000万円オーバーは2頭のみ。種牡馬ロードカナロアの価値が下がったことが影響しているのかもしれませんね。
一口目線としては、安く仕込めるチャンス!!