キーファーズの自家生産馬は活躍するのか!? 考察してみた!!
今回は一口馬主2023から、「母馬キーファーズ組(ヴィニーの22/チカリータの22/マンディの22)の短評」をキーファーズ好きが紹介します。
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↓インゼル×セール組↓
●母馬キーファーズ組の短評【一口馬主2023】
①ヴィニーの22
性別:牝
生年月日:2022年3月2日
父:エピファネイア
母:ヴィニー
母父:ディープインパクト
兄弟:ブラーヴイストワル、ドルヴァル
叔父:ラヴィエベール、スティルディマーレ
生産者:ノーザンファーム
厩舎:池江泰寿
考察:母は現役時代、中央1勝。母8歳時に本馬誕生。父は活躍馬を多数輩出するエピファネイア。SS4×3クロス。
父×母父にアリストテレスやオーソクレース、エピファニーがいるが、共通することは決まってエピファタイマーが発動すること。本馬にも該当しそうで、2・3歳戦がポイントであり、早期デビュー出来るのかが最重要項目といえそう。
②チカリータの22
性別:牝
生年月日:2022年3月24日
父:モーリス
母:チカリータ
母父:クロフネ
兄弟:シュニー、ユキカゼ
叔父:ヴェルステルキング
生産者:ノーザンファーム
厩舎:松永幹夫
考察:母は現役時代、中央2勝。母9歳時に本馬誕生。父は産駒がやや晩成傾向になりがちなモーリス。SS4×4クロス。父×母父にシークルーズやアースクロニクルがいる。気になることは姉2頭の体質があまり良くないこと。また、モーリス産駒はダートよりも芝向きのため、チカリータと掛け合わせると中途半端になる可能性あり。
③マンディの22
性別:牝
生年月日:2022年1月19日
父:ナダル
母:マンディ
母父:ディープインパクト
兄弟:プティトゥ
叔父母:ブーザー、ブラウシュヴァルツ、マンドローネ
生産者:ノーザンファーム
厩舎:小崎憲
考察:母8歳時に本馬誕生。父はこの世代が初年度となるナダル。ナダルは現役時代、アーカンソーダービー(GI)を優勝後、怪我によりわずか4戦で引退。大きな特徴は600キロを超える超大型馬ながら敏しょう性や柔軟性も兼ね備えているところ。このあたりが産駒に伝わればダートだけでなく芝でも活躍するかもしれない。本馬は初年度産駒なので、評価が難しい募集馬の一頭かもしれない。
●コメント
キーファーズ自家生産馬とだけあって募集価格が控えめですね!!
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